デコおいなりさん(お内裏さまとお雛さま)

いつものお弁当や、週末のピクニックに、おうちでのランチパーティーに。
簡単かわいいおいなりさん、取り入れてみてくださいね!

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材料

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How to cook

  1. 甘辛く煮たおあげに、ちらしずしのご飯を適量詰める
    (写真のような五目ずしの具以外にも、酢飯に千切りにした大葉、ユズの皮のすりおろし、たっぷりの白ごまを混ぜたものなども香りがよく、さっぱりしていておすすめです。手軽に市販のちらしずしの具などを利用するのもいいですね)
  2. あとは、おいなりさんの上に飾っていくだけ!
    (うずらの卵にお好みのピックを刺して、クラフトパンチやハサミでカットした海苔をつけます。今回はカーラクラフトの「ベビー」というパンチを使っていますよ
  3. うずらの卵を乗せたら、スナップえんどうを斜めにカットした「笏(しゃく)」と、ヤングコーンをカットした「扇(おおぎ)」を飾って出来上がり♪
ちょっぴりデコいなり!
いつものおいなりさんを簡単にかわいくおめかししてみましょう。炒り卵を半分ほど乗せて、型抜きしたにんじんと、斜めにカットしたスナップえんどうで飾りました。にんじんやスナップえんどいうは、あらかじめ固めに茹でて薄めためんつゆに漬けておいたものです。他にも茹でた海老や型抜きしたハム、錦糸卵、桜でんぶなどを用意して デコレーションするのも楽しいですよ。
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残った食材は、おべんとうに絵を描くように。
ほんの少し残ってしまった食材も、ムダなくデコレーションに。
たとえば今回使ったスナップえんどうとヤングコーン。ヤングコーンを輪切りにしてストローで真ん中を抜いたものと、スナップえんどうを薄くカットしたものを合わせてお花畑に。白いごはんを詰めたお弁当の日も、ごはんの隅っこにこんなお花が咲いていたらとってもかわいい♪ 男の子向けにはこの丸い形を利用して、車のタイヤに見立ててみたり……、ムリなくムダなく使い切りましょう!
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岡本 珠子
Smile&Style 料理家 パーティーフードプランナー 食材の持ち味を生かしながら、美味しさはもちろん、彩りの良さや美しさにも力を注ぐ。パーティー料理はもとより、テーブルコーディネートやお花、クラフトなどがトータルに学べる「おもてなしレッスン」、お茶の時間をセンスアップする「ラテアートレッスン」などの人気講座を主宰。 企業へのレシピ提供、コラボワークショップなども多数行う。ブログ:岡本珠子のSmile&Styleな毎日http://ameblo.jp/smile-and-style/